令和に生きるおばちゃん像とは・・

私が主催する落語会では、古典と和歌山弁の2パターンで登場することが多いんです。

和歌山弁落語は、おばちゃんスタイル。着物カツラを身に着ける。いわゆる女装をする訳ですが、これが最近ちょっとした世の中の流れに翻弄されていますねん。

おばちゃん落語を世に出したのが、平成10年。今から28年前で、すっかり大昔である。

当時、この設定を70代のおばちゃんにしました。昭和の時代ならギリ、お婆ちゃんと言っても可笑しくない70代。ばってん荒川さんや桑原和男さん、青島幸男に代表されるような、あのカツラが一般的でしたので、私もトレードマークであるだけにオーダーメイドして先人たちのおばキャラカツラを模して作りました。そして今に至るまで劣化する度に同じカツラを作り続けてきましたが、ここにきて少し違和感をおぼえました。というにも、和歌山弁落語は現代創作落語。・・・この令和の時代にこの髪型はないやろう? という素朴な疑問でした。確かに昭和のホームドラマ、樹木希林さんのような頭をした人なんて、現在見ることもございません。、、となるとこのカツラを変えなければ決意して、夜会巻きや極道の妻風など複数を仕入れ、今は以前のも加えると5種類を被りこなしています。高座は、全部新スタイルにして、それ以外の地元テレビやイベントは、今までのイメージも考慮して以前のままで出ることも。このような訳で、これからおばちゃんで出てきましたら、髪型も注目を! だいぶと違和感あると思いますわ~ そりゃ上方やなく和歌山弁で演ってます

どこなと行かせてもらいます~
お気軽にどうぞ
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